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狂牛病(BSE)情報905 スエーデンでヒトの狂牛病!? 50代女性死亡 [平成阿房伝]

2月16日(水)11 The Local


スエーデン政府、ヒトの狂牛病死亡で調査

スエーデン中部のVärnamo出身の50代の女性が脳を消耗させるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)で最近死亡したと火曜日、Sverigesラジオ局が報道した

患者は約6カ月この病気に罹っており、先週亡くなった。先月感染病の権威Peter Iveron氏は、彼女がクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD))であると診断したとラジオ局に話す。

 厚生省当局は、女性の死が狂牛病に関係した変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病が原因であるかどうかの調査に入った。
スエーデンのラジオ局は、患者の完全な解剖結果には6カ月を要するだろうと報道している。


ひとこと:ヒトの狂牛病(vCJD)で死亡した例は、闇に包まれている。藪の中である。よくあるCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)だという、これはヒトの狂牛病ではないと。日本では1例しか認められていない。アメリカは、アメリカ本土発生はゼロである。イギリスに滞在したか、外国人の3例が公式に発表されている。狂牛病も3例しか公式には認めていない。それも1頭はカナダから輸入したものであるから、アメリカで発生した狂牛病は2頭だけということになる。いまだに狂牛病が発生しているから、ヒトの狂牛病が発生してもおかしくないのであるが、ヒトの狂牛病であることの判断が脳のサンプルを解剖することしかないのが現状だ。これは現実的に困難を極める。故に真実はわからない。
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