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狂牛病(BSE)情報918 カナダで二人目のヒトの狂牛病(vCJD) [平成阿房伝]

4月14日(木)11 Jana G Pruden Postmedia News



      カナダで二人目のヒトの狂牛病(vCJD)

カナダ厚生省は、通常いわゆる狂牛病に感染した肉を食べて起こるヒトの狂牛病、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病のカナダでの2例目であることを確定した。

この病気を追跡している政府当局はオンタリオの住人の男性がサウジアラビアで感染してカナダで牛肉を食べた可能性はゼロであるという。

 カナダで唯一のヒトの狂牛病と確定されたのは2002年に死亡したSaskatchwanの男性である

 アラビア語と英語で流された情報によると、オンタリオの男性はサウジアラビアからカナダに移住してきた2010年に病気の兆候を示していた。カナダ厚生省は、この男性が献血したり、輸血を受けたという情報はない、さらに手術を受けた形跡もないとしている

 カナダの血液供給へのリスクは殆どないという。


ひとこと:サウジアラビアに滞在した人の献血を禁止したというカナダ政府は、このことがあったからである。カナダの牛肉を食べている可能性があれば、狂牛病と断定したかどうか、疑問の残るところである。 
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