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石のつぶやき315 もっと感度の高い計器で測定して文科省さん、原子力安全委 [平成阿房伝]

8月1日(月)11 毎日新聞


放射性物質:海洋調査「感度上げるべき」 原子力安全委
 内閣府原子力安全委員会は1日、東京電力福島第1原発事故を受けて文部科学省などが実施している海洋の放射能汚染調査で、多くの地点で「不検出」とされている現状を踏まえ、検査の感度を上げて現状を把握すべきだと指摘した。 
 文科省によるとセシウム134の検出限界値は海水1リットル当たり6ベクレル、同137で9ベクレル。高感度分析では、この1000分の1程度でも検出可能という。

 代谷誠治委員は会見で「(検出限界値を)1けた下げる努力をすればかなりのものが出てくるのでは」と指摘。久木田豊委員長代理も会見で「測定値が小さく健康管理面から問題がなくても、海水の濃度が事故前に比べてどう変わっているかを把握しておく必要がある」と述べた。【岡田英】

ふたこと:何とも脳天気な話である。言いたいことは、それだけ放射能が少ないことを強調しているのだ。陸地ではとんでもないことばかり・・・。考えても見なかった、稲わら、堆肥、腐葉土等々。何が飛び出してもおかしくない、何しろ10000ミリシーベルトの放射能がフクシマ第一で計測されているのですから・・・。  水産庁が6月にフクシマ・茨城沖で調査した「底魚(そこうお)」で基準値越えが相次いでいる。ホッキガイ(940)、キタムラサキウニ(1280)、アラメ(940)、イシガレイ(680)、アイナメ(1780)。数字はベクレル/kg。いずれもセシュウム。基準値は500ベクレル/kg。文科省の調査は信用できるのか?
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