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石のつぶやき324 米の検査態勢、保安院みたいなもの [平成阿房伝]

8月2日(火)11   朝日新聞


コメの放射線検査、収穫前後の2段階で 農水省方針
 まもなく収穫期を迎えるコメの放射性物質検査について、農林水産省は、収穫前と収穫後の2段階で実施する方針を固めた収穫前に市町村ごとにコメの実を検査。高い値が出た地域については収穫後の検査の際に調査地点を増やす。国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超えた場合、政府としてその市町村のコメを出荷停止とする

 検査の実施主体となる自治体に統一的な手順を示すもので、近く通知する。鹿野道彦農水相は2日の閣議後の記者会見で「今週中に公表したい」と述べた。

 収穫前の検査は予備検査と位置づけ、土壌の放射性セシウム濃度が1キロあたり1千ベクレルを超す地域▽空間放射線量が平常時より高い地域――を対象とする方向で検討している。空間放射線量については毎時0.1マイクロシーベルトを目安とする。

ふたこと:茨城県は19日、同県鉾田市で栽培された早場米の収穫前の予備検査で、微量の放射性セシウムが検出されたと発表した。東京電力の福島第1原発事故後、コメから放射性物質が検出されたのは全国で初めて。茨城県によると、検出されたセシウムは玄米1キログラム当たり52ベクレルで、国の暫定基準値(同500ベクレル)を大幅に下回った。(共同)予備検査は、土壌のセシウムが1キロ1000ベクレルをこえる所しか検査をしない。空間放射線量は毎時0.1マイクロシーベルトは検査対象としている、該当しているのはフクシマ、茨城、宮城県。検査をするのは地方自治体。第三者機関ではないこと。該当しないところでも検査しました、セシウムの検出はありませんでしたということになる。
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