石のつぶやき３２７ アメリカの入管に異議、日本女性

８月２５日（木）１１　　　　共同通信


　 米空港で「不当逮捕」と邦人女性 「暴行容疑成立しない」


　米アリゾナ州の空港でエックス線を使った身体検査に抵抗し逮捕、一時拘束された翻訳家でジャーナリストの宮前ゆかりさん（６１）＝札幌市出身＝が２５日までに共同通信に、女性検査官の胸をつかんだとの性的暴行容疑は「全く成り立たない」と否定、威圧を感じてとっさに押しただけで、逮捕は不当だと訴えた。入念に体を触るなどの空港の保安検査強化への反発を背景に米国内で支援の輪が拡大。（ボルダー共同）


ふたこと：わたくしはテロリストどうのこうので、顔写真、指紋、全身透視が当たり前になったアメリカの入管。そこまでして入国したい国は、失せてしまった。特にアメリカは、また行きたい大事なところだったが・・・。しかし、そのようなことまでして行きたい存在ではなくなった。 卑怯なことを言えば、煩わしいという気持ちが先に立った。アメリカのやり口に、唯々諾々としなければならない、それを受け入れてしまう哀しい自分を見るのが嫌だったという 直截な、本能ともいえるものを感じた。 　それを感じたこの日本女性は、何とすばらしいことか。常々思っていてもきちんとわたしは、そうではないのです。こんなことを出来る人は、やはり日本女性でした。当たり前のことを言っただけでした。それが立派なのです。アメリカ人も言わなくなっているのが現状なのです。それだけアメリカは恐い国になったのです。 　彼女がアメリカに再入国できるのかどうか、あり得ないでしょうな。

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