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石のつぶやき340 今年のキノコは、放射能で・・・ [平成阿房伝]

9月30日(金)11 今年のキノコは? 

今日は、仕事がわたしの意志に反して休みとなることになっていた。で、計画したのは山の様子をチェックすることだった。そうなると問題は天気となる。雨が降る予報だ、1週間も前からだ。最近の天気予報、まともに当たったことは少ない。それに期待していた、もし当たれば昼からの雨と読んでいた。9時頃でかければ濡れずに済む。そのつもりで行動していた。その中には酒を飲むことが入っていた。3日飲まなかった、休みの前日飲まないでおこうなんて考え、ナノもなかった。

起きてみると頭がぼうっと少ししている。残っている。最近では希なぐらいすごく眠った。嬉しくなるぐらいだ。9時頃朝食を摂る。食後、新聞を横になりながら読む。10時頃起きて山に行くかどうか悩む。行く決心をしてリュックなどを点検すると、整理されていない。中身を点検し、捨てるべきは捨て、去年の木の葉などを全て叩いて吐き出した。 漸く11時頃山に向かう。いつもの場所にクルマをつけて、靴下をはき山靴に換えた。そうしているとき、小さな小さな水滴が遠慮がちに当たったような気がした。靴を履き終えて辺りを歩いてみる。水滴がクルマにほんの少々。雨に濡れてまで山に入る要素はない、少々の二日酔いもあって決めてしまった。というよりそうしたかったというのが本音だ。
 
 それにしてもあれほど雨が降ったにもかかわらず、山は乾いていてキノコのキも生えていない。去年とは大きな違いだ。山裾には考えられないほどのキノコが出ていた、去年は・・・。一昨年もその前もこんな感じだった、全くキノコが生えていないのだ。わたしの今年の予想は、去年の状態が続くと考えていた。雨は降るべきとき、必要以上に降った。9月になっても台風で十二分雨が降った。ところが現実は、キノコがないのだ。本格的に山に入っても同じことだろう。
 今年もう一つキノコに期待できないのは、放射能のせいだ。キノコが一番放射能を吸収することは椎茸、福島のキノコ出荷禁止で証明されている。気も萎えてしまう。収穫したキノコは、原発から遠く離れているとしても線量を確かめる必要がある。文科省の航空からの放射能汚染マップは、想像以上である。同時に観測されたにもかかわらず、東京などは、公表されていない。そうであれば、何らかの意図がはたらく可能性がある。なぜ日本全国の放射能汚染マップが公表されないのが摩訶不思議である。不都合な現実があると考えてしまう。
 雨が降って都合よく山行きの断念を正当化してしまった。そして昼飯のとき酒を飲んでしまった。そしてちびちびと・・・。
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