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狂牛病(BSE)情報949 遺伝子組み換え生物、杜撰管理 [平成阿房伝]

10月20日(木)11     読売新聞


遺伝子組み換え生物の管理不適切と厳重注意
 文部科学省は20日、遺伝子組み換え生物の不適切な管理があったとして、農業・食品産業技術総合研究機構、製薬会社「第一三共」に対して厳重注意した

 同省によると、同機構の作物研究所は2007年1月~今年5月、大豆の遺伝子組み換え実験で、閉じておくべき実験室の扉を開けたままにするなどした同社の葛西研究開発センターは09年6月~今年7月、遺伝子組み換え生物を接種したマウスなどの死骸を滅菌せずに処分した

 いずれも、遺伝子組み換え生物を規制する法律に定められた拡散防止措置をとらなかったケースだが、組み換え生物の外部への拡散はないという


ひとこと:杜撰ということでは済まされない由々しき問題である。遺伝子組み換え作物を研究している所では細心の注意を払うべきである。そしてこういうことが秘密裡に行われていることが問題である。
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