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石のつぶやき353 ドイツと共に原発廃棄を [平成阿房伝]

10月24日(月)11    時事通信

脱原発へ「日本と協力できる」=蓄電技術に期待―ウルフ独大統領
 来日したドイツのウルフ大統領は24日、都内の日本記者クラブで会見し、原発全廃を決めたドイツが日本と協力することは可能と訴えたドイツは脱原発で「蓄電や効率の高い電力網」が必要になるが、大統領は「日本のリチウム電池の技術は世界最高峰」と称賛。日独が「技術力を結集してエネルギーをためる技術に力を注げば、工業化社会に新局面をもたらす」と呼び掛けた。 

脱原発について大統領は「米仏に実現を疑問視する声があるのは当然」と認めつつ、「月に人を着陸させるのも最初はどうすればいいか思いつかなかったはずだが、一歩一歩進めた」と指摘。日本は今夏「わずかな期間で消費電力を15~20%も削減し大きな被害も出ていない」と評価し、脱原発を非現実的と決めつけるのは「説得力がない」と主張した。 


ふたこと:にほんは、原発を制御できないことを全世界に知らしめた。原発を推進してきた日本のエスタブリッシュメント達よ、恥を知る秋である。今の千載一隅のチャンスを生かさねば、日本の将来はないと確信する。日本の科学の敗北である、それに屁理屈をつけるとすれば、最低の阿呆である。馬脚を顕した駄馬は、引退を告げる。
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