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石のつぶやき366 チェルノブイリでは、子どもの甲状腺ガンが21倍 [平成阿房伝]

11月22日(火)11 時事通信


子どもの甲状腺がん21倍


 ロシア国立小児血液・腫瘍・免疫研究センター長のルミャンツェフ医師が22日、東京都内で記者会見し、被ばくした子どもの甲状腺がん発症率が、被ばくしていない子どもの約21倍に上ったことを明らかにした。

 チェルノブイリ原発事故の後、旧ソ連で増加した甲状腺がんの治療に関わったロシア国立小児血液・腫瘍・免疫研究センター長のアレクサンドル・ルミャンツェフ医師が22日、東京都内で記者会見し、被ばくした子どもの甲状腺がん発症率が、被ばくしていない子どもの約21倍に上ったことを明らかにした。

 ルミャンツェフセンター長は、放射性物質のヨウ素が原因と指摘。東京電力福島第1原発事故の影響について、「福島では(事故前から)海産物などでヨウ素を多く取っており、チェルノブイリと同じことは起こらないだろうが、警戒感は残る」と懸念を示した。
 同センター長によると、甲状腺がんは被ばくから5年以降に発症が増加した。発症しやすい被ばく年齢は15~18歳が28.9%と多く、次いで3歳以下が20.2%を占めたとしている。 

ふたこと:アメリカではヨウ素を使うのが当然とされているのに、日本はヨウ素を配布しなかった、危機管理がなされなかった。本当にあったのだろうか、ヨウ素が・・・。このことがあまり論議されていないが、本当にヨウ素はあったのか?あれば当然子ども達には配布すべきであったはずだ。当然、ヨウ素は多くの子ども達を被曝していた。その結果は、5年以降を待たねばならないのか。
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