石のつぶやき３７６ 携帯用電波の割り当てはオークション

12月14日（水）１１ 共同通信

携帯用電波の申請受け付け開始 総務省、競売は見送り
　総務省は１４日、次世代高速通信に対応した携帯電話用電波の利用申請の受け付けを始めた。政府の行政刷新会議が求めていた競売方式の導入は見送り、従来通りの手続きで行う。受け付けを開始したのは遠くまで届きやすいため“プラチナバンド”と呼ばれる９００メガヘルツ帯の電波で割当先は１社。ＮＴＴドコモやＫＤＤＩ（ａｕ）など携帯大手４社が獲得に意欲を示しており、来年１月２７日の期限までに申請する見通し。


ふたこと：今回のこの決定、何を基準に決めるのだろう。電波の割り当てはオークションにかけると言っていた民主党。法制上、オークションにかける時間的な余裕がないという。どこまでバカにするのだろう。ここまで官僚の言いなりならば、民主党など下手に存在しない方がいいとも思ってしまう。自民党の官僚政治に日本の未来が見えないと気付いた日本国民は、民主党に期待した。それがこの体たらく、政治は日本の未来のためにあるはずだろう。それが明治以来、不退転の官僚にとっては、赤子同様なのが民主党である。なぜなら官僚が恐れる小沢一郎を総力戦で殲滅したからである。官僚にとって何も恐いものはない。それが今の政治状況をつくっている。野田政権を利用した、なりふり構わずの官僚の存命を汲々と謀っている。日本の将来を全て食い尽くす亡者の悲しい姿だ。

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