石のつぶやき383 原子力安全委24人に8500万円 [平成阿房伝]
1月8日(日)12
内閣府原子力安全委員会、24人に8500万円、業界から寄付
2006年から2010年までの5年間
斑目春樹 元東大教授 400万円 三菱重工業原子力事業本部
代谷誠治 元京大原子炉実験所長 10万円 原子燃料工業
300万円 関西原子力懇談会
阿部豊 筑波大教授 500万円 三菱重工業原子力事業本部
岡本孝司 東大教授 200万円 三菱重工業原子力事業本部
岸徳光 室蘭工大教授 800万円 北海道電力
酒井信介 東大教授 30万円 日立GEニュークリア・エナジー
関村直人 東大教授 67万円 原子燃料工業
167万円 三菱重工業原子力事業本部
寺井隆幸 東大教授 180万円 GNF-J
森山裕丈 京大教授 120万円 日立GE
山名元 京大教授 180万円 日立GE
山根義宏 元名大名誉教授 240万円 GNF-J
山名元 京大教授 計400万円 日本原子力産業協会の地方組織
山中伸介 大阪大教授 計750万円 「 関西原子力懇談会」から3回に
山根義宏 元名大教授 計310万円 分けて3人の審査委員に
計12名 大計4654万円
委員への寄付 人数は延べ、金額は概数
安全委の審査対象の企業
5人 計1300万円 北海道電力 核燃料製造会社「原子燃料工業」「グローバル・ニューク リア・フュエル・ジャパン」
原発メーカー
7人 計1600万円 三菱重工業原子力事業本部、日立 GEニュークリア・エナジー
電力会社・原発メーカー関連
12人 計1600万円 グループ会社の11社
日本原子力産業協会(原産協)の地方組織
5人 計2000万円 関西原子力懇談会、東北原子力懇談会
上記以外の 原産協の会員企業
8人 計2000万円 ゼネコン、商社、金属・鉄鋼会社、コンサルタント会社の計11社
延べ計37名 大計8500万円
原子燃料工業は、古河電工と住友電工の部門を統合した核燃料製造会社。
GNF-J(グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン)は東芝、日立、米国のゼネラル・エレクトリック(GE)が出資する核燃料製造会社。
1月1日朝日新聞朝刊より抜粋
ふたこと:実名が出ているのが12名、合計の金額が4600万円あまり、8500万円を確定した審査員は延べ37名。深く追求していない。わかっていてうやむやにしたのか、詳細がつかめなかったのか。後追い記事も全くないのも変な感じだ。これは氷山の一角であることを示しているのでしょう。内閣府原子力安全委員会の安全委員と非常勤の審査委員89人のうち、24人だけが寄付を受けたという。
内閣府原子力安全委員会、24人に8500万円、業界から寄付
2006年から2010年までの5年間
斑目春樹 元東大教授 400万円 三菱重工業原子力事業本部
代谷誠治 元京大原子炉実験所長 10万円 原子燃料工業
300万円 関西原子力懇談会
阿部豊 筑波大教授 500万円 三菱重工業原子力事業本部
岡本孝司 東大教授 200万円 三菱重工業原子力事業本部
岸徳光 室蘭工大教授 800万円 北海道電力
酒井信介 東大教授 30万円 日立GEニュークリア・エナジー
関村直人 東大教授 67万円 原子燃料工業
167万円 三菱重工業原子力事業本部
寺井隆幸 東大教授 180万円 GNF-J
森山裕丈 京大教授 120万円 日立GE
山名元 京大教授 180万円 日立GE
山根義宏 元名大名誉教授 240万円 GNF-J
山名元 京大教授 計400万円 日本原子力産業協会の地方組織
山中伸介 大阪大教授 計750万円 「 関西原子力懇談会」から3回に
山根義宏 元名大教授 計310万円 分けて3人の審査委員に
計12名 大計4654万円
委員への寄付 人数は延べ、金額は概数
安全委の審査対象の企業
5人 計1300万円 北海道電力 核燃料製造会社「原子燃料工業」「グローバル・ニューク リア・フュエル・ジャパン」
原発メーカー
7人 計1600万円 三菱重工業原子力事業本部、日立 GEニュークリア・エナジー
電力会社・原発メーカー関連
12人 計1600万円 グループ会社の11社
日本原子力産業協会(原産協)の地方組織
5人 計2000万円 関西原子力懇談会、東北原子力懇談会
上記以外の 原産協の会員企業
8人 計2000万円 ゼネコン、商社、金属・鉄鋼会社、コンサルタント会社の計11社
延べ計37名 大計8500万円
原子燃料工業は、古河電工と住友電工の部門を統合した核燃料製造会社。
GNF-J(グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン)は東芝、日立、米国のゼネラル・エレクトリック(GE)が出資する核燃料製造会社。
1月1日朝日新聞朝刊より抜粋
ふたこと:実名が出ているのが12名、合計の金額が4600万円あまり、8500万円を確定した審査員は延べ37名。深く追求していない。わかっていてうやむやにしたのか、詳細がつかめなかったのか。後追い記事も全くないのも変な感じだ。これは氷山の一角であることを示しているのでしょう。内閣府原子力安全委員会の安全委員と非常勤の審査委員89人のうち、24人だけが寄付を受けたという。
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