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石のつぶやき389 保安院、原子力対策本部の議事録 廃棄? [平成阿房伝]

1月23日(月)12 共同通信


原子力対策本部に議事録存在せず 保安院「急に開催、対応困難」

 東京電力福島第1原発事故に対応するため設置され、避難区域の設定や除染方針の決定をしてきた政府の「原子力災害対策本部」の会議の議事録が全く作成されていないことが23日、分かった事務局を務める経済産業省原子力安全・保安院が明らかにした。保安院は「開催が急に決まるなど、事務的に対応が難しかったようだ」と釈明している。

ふたこと:重要な意志決定をする「原子力災害対策本部」の会議の議事録が、全く作成されていなかったなどと今頃、経済産業省原子力安全・保安院は、民主党政権の足元を見ながらほざいている。これは事実を隠蔽するための方便に過ぎない。もしこれが事実であれば、「原子力災害対策本部」は存在しなかったことになる。こと国民の、国家の存亡の秋に、会議の議事録を作成していませんでしたとの言い訳は、議事録を廃棄しましたということを国民に告げていることと同じだ。ことかように都合の悪いことばかりであったのだ、原子力村にとっては・・・。議事録が残っていれば東電の発表内容に矛盾が生じて今回のフクシマ原発の全容が明らかになるからである。それを隠蔽してしまったのに、マスコミは何も言いませんね。
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