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石のつぶやき412 米軍工事への反対行動はタブーなのか [平成阿房伝]

3月14日(水)12 共同通信


米軍工事、住民に妨害禁止命令 ヘリパッド訴訟で那覇地裁

 米軍北部訓練場(沖縄県東村など)の一部返還に伴うヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事をめぐり、国が反対運動をする住民2人の通行妨害禁止を求めた訴訟の判決で、那覇地裁は14日、住民1人に国側の通行を妨害しないよう命じた。残る1人については国側の請求を棄却した。国側は、住民の反対運動が正当な表現行為を超えていると主張。住民側は、訴訟は表現の自由を侵害すると訴えていた。

ふたこと:これは支配国アメリカにおもねる判決である。日本人に何の権利もないということをいうておる。反対行動は、無言の権力の恣意に対する切羽詰まった民の最低限の行動である。それを判断も出来ないとは、あまりにも悲しい裁判官。おのれの判断が出来ない、ときの権力の言いなりが表象されただけなのである。日本をおおう裁判を垣間見るものでしかないが、このままで良しとするのであれば司法の必要は全くない。少し前は自民党の1党支配(官僚と共に)であったが、今は誰に踊らされてこういう判決になるのか。アメリカの言いなりであればそれで良しとする、売国奴官僚の、日本人民の将来など露ほども考えない必死の姿である。
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