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石のつぶやき499 被曝は年、1ミリシーベルト以下に [平成阿房伝]

8月29日(水)12 時事通信


被ばく年1ミリシーベルト以下に=ノーベル平和賞団体が勧告―東京

 1985年にノーベル平和賞を受賞した核戦争防止を求める医師や学者らの国際団体「核戦争防止国際医師会議」(IPPNW)が29日、東京都内で記者会見を開き、子どもや妊婦の被ばく線量を年間1ミリシーベルト以下に抑えることなどを日本政府に勧告した

 IPPNWは28日に福島県を視察。勧告では、子どもや妊婦の被ばくが年1ミリシーベルト超と予想される場合、移住を希望する人の住居や雇用、教育などを支援するよう求め、東京電力福島第1原発事故で1ミリシーベルト超の被ばくをした人の登録制度を早期に確立することも要望した。 

さらに、「原子力ムラの腐敗した影響力が広がっている」と指摘。放射線の健康影響について、正確な情報の公開が妨げられているとの懸念を表明した。 

ふたこと:、「100ミリシーベルトまで安全」と行っておられる先生の「学問」というのはどういうものかをハッキリさせたいのです。  なぜ、そんなことが緊急かと言うと、福島原発の事故が起こって以来、東大教授やお医者さんが多く登場し、「心配ない、心配ない」といっておられます。(武田邦彦氏の文章から引用)  東京電力の社員は放射能で死んだ人は1人もいないと断言した。こういうことを恥もなく発言するのが東電の論理。ヒロシマ、ナガサキは彼にとってはるか別の次元であるらしい。原発で放射能を浴びて死んでいった末端の、被曝量すら算定されされなかった使い捨ての労働者はどれだけいるのかは不明である。彼らは人知れず、亡くなっている。  1ミリシーベルトというのは、大事な指標として原発避難の問題を考えなければならない。そう考えている政治家はどれほどいるのであろうか。自民党は野党7党の野田の問責決議案に賛成した。公明党は逃げた。
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