SSブログ

石のつぶやき509 漢字とは、忘れるものなり ワープロ小僧 [平成阿房伝]

9月20日(木)12   時事通信


「漢字書けない」、6割超=情報機器普及で大幅増―文化庁-
 携帯電話などの情報機器や電子メールの普及で、漢字を正確に書く力が衰えたと感じる人が66.5%に上り、10年前より25ポイント以上増えたことが20日、2011年度の文化庁の国語に関する世論調査で分かった。

 同庁国語課は「機器の普及を反映し、今後も増えると予想され、大きな課題だ」としている。

 調査は2~3月、全国の16歳以上の男女を対象に面接方式で行い、2069人から回答を得た。

 機器の普及による情報交換手段の多様化が、日常生活に与えた影響について尋ねた。その結果、年代別では40代で「漢字を書く力が衰えた」と感じる人が最も多く、79.5%に上った。
 同じ質問をした前回の01年度調査では、30代の57.7%が最多だったが、今回は20代から50代全てで7割を超えた。「特に思い当たらない」は21.4%から7.7%まで減った。 一方、「口頭で済むことでもメールを使うようになった」は29.5%で、「直接人と会って話すことが面倒くさく感じるようになった」も18.6%いた。それぞれ12.3ポイント、7.3ポイント増加しており、対話や意思疎通の方法にも影響を与えている可能性がある。


ふたこと:わたしはことある毎に、漢字を忘れたくなければワープロをするなという意味のことをいってきた。わたしは手紙もワープロで済ます、これには理由があった。記億媒体として機能的に一番優秀なのだ。それに文章を練るのにも適している。そのことに一番便利なのは、パソコンでのワープロ機能なのである。  しかし使わねば廃れるのは、当然の帰結。簡単な漢字も出てこなくなることもある。そして書かないから、字も下手になる。  受験する人には、ワープロを使わないことを薦める。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。