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石のつぶやき580 宮城で240ベクレルの米 [平成阿房伝]

1月10日(木)13 時事通信


宮城で基準値超のセシウム=コメ、福島県外で初―流通せず

 宮城県は10日、栗原市の旧沢辺村地区の農家で2012年に生産されたコメから食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る最大240ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。農林水産省によると、福島県以外で基準値を超えるコメが見つかったのは初めて。農家が自家消費用に生産したもので、市場には流通していない

 県はこれを受け、旧沢辺村地区の出荷自粛を栗原市に要請。今後、同地区で取れた出荷前のコメの全袋検査に加え、近隣地区についてもサンプル検査を行って安全性の確認に努める。既に流通したコメは「出荷前のサンプル検査では問題がなかった」(農林水産部)などとして、心配はないとの立場だ。

 県によると、問題のコメが収穫された水田は東京電力福島第1原発事故当時は休耕田で、雑草が生えていた。雑草を完全に取り除かずに田を耕したことなどで、土中のセシウム濃度が高まった可能性がある。周辺の耕地から基準値超のコメが検出されなかった点も踏まえ、県は「特殊な事例」(同)とみている。 


ふたこと:どのようにしてこの米が検査されたのかは全く不明。自家消費用の米であればなおさら検査から遠のく。不自然である。自家用米が心配で検査したともうかがえない。それで福島県以外で基準値を超えるコメが見つかったのは初めて、という。説明も結局、「特殊な事例」と農林水産省はいう。  本当のことをいえば、宮城県の米は大丈夫だろうから検査しなかった。しかし偶々汚染米が出ただけだ、という話なのだ。信じられますか?
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