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石のつぶやき604 何のための集団的自衛権なのか? [平成阿房伝]

2月8日(金)13 時事通信


有識者懇、集団的自衛権の議論再開=安倍首相、日米同盟強化狙う-


 政府は8日夕、首相官邸で、集団的自衛権の行使容認に向けた検討を行う有識者懇談会を開いた。席上、安倍晋三首相は「日米安全保障体制の最も効果的な運用も含め、わが国が何をなすべきかを改めて議論すべく懇談会を立ち上げた」と表明。日米同盟強化に向け、「行使は認められない」とする政府の憲法解釈の見直しなどについて議論を求めた。

 懇談会は、首相が第1次安倍内閣で設置したもので、第2次内閣発足後は初の開催。座長の柳井俊二元駐米大使は、福田内閣当時の2008年6月にまとめた報告書について説明した。報告書は、(1)公海上での米艦防護(2)米国を標的とした弾道ミサイルの迎撃―で集団的自衛権の行使を認めることなどを提言している

 首相は懇談会で、「北朝鮮やイランの核開発の動き、地球的規模のパワーシフトが顕著となり、東シナ海や南シナ海の情勢も変化している。日米同盟の責任はますます重たくなっている」と指摘し、同盟強化には追加的な検討が必要との考えを強調。柳井氏は終了後、「テロやサイバー攻撃など新たな脅威への対応も考えなければならない」と記者団に語った。 


ふたこと:集団的自衛権が何故問題になっていたのか、これは日本の憲法の根幹をなす由々しき問題だからだ。それに一歩踏み込めば、日本の憲法9条を否定することになるからである。アメリカは日本を戦争できる国に、アメリカの意図のままに金も出させ、武力も出さそうという魂胆であるのだ。その結果は膨大な金を出すことになる。それはアメリカにとって一番おいしい話だ。安倍の阿呆な美しい国とは最終的にいえば、日本をアメリカに売ることになる。悲しい現実だけが証明する。阿呆と間抜けの結果だ。
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