SSブログ

石のつぶやき643 ストロンチュウム、海まで百年、もう流れてしまった [平成阿房伝]

4月19日(金)13 時事通信


ストロンチウム「海まで百年」=東電、汚染水漏れで試算-
 東京電力福島第1原発の地下貯水槽から放射能汚染水が漏れた問題で、東電は19日、汚染水に含まれる放射性物質ストロンチウム90が地下水に混じり、約800メートル離れた海に流出するまで早くても百年かかるとの試算を発表した。

 ストロンチウム90の半減期は約29年。東電は海に流出した場合でも、濃度は高めに見積もって漏出時の数千万分の1としている。また、半減期が12年余りのトリチウムの濃度も、数千分の1に薄まると説明している。

 一方、日本原子力研究開発機構も今回の汚染水漏れの影響を試算。最も早く影響が出る想定では、貯水槽から約500メートル離れた敷地内の井戸で6年後、ストロンチウム90は国が定めた上限の1リットル当たり30ベクレルを超えるという。 


ふたこと:嘘を嘘で固めていくとこのような真っ赤な嘘がまかり通る。もうすでに漏れている。地震で亀裂の入った地下貯水槽は、だだ漏れである。それをこのような詭弁を弄する。しかもストロンチュウム90の正確な濃度の発表を意図的に避けている。自民党政権ならしたい放題。東電の記者会見は枝野のあの嘘発言をも凌駕するとんでもない代物だ。 微熱が続き、痰が切れません。意欲が萎えます。申し訳ありません。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。