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石のつぶやき655 日本国憲法と魑魅魍魎 [平成阿房伝]

5月24日(金)13 時事通信


公邸の幽霊「承知せず」=民主議員に政府答弁-

 政府は24日、首相公邸に幽霊が出るとのうわさについて「承知していない」とする答弁書を閣議決定した。安倍晋三首相が就任以降半年近くを経ても公邸に引っ越さないことを踏まえ、民主党の加賀谷健氏が提出した「(幽霊の)うわさは事実か」とした質問主意書に対して答えた。

 旧首相官邸だった公邸は1936年、旧陸軍の青年将校が起こしたクーデター「2・26事件」の舞台となっており、「犠牲者の幽霊が出る」とのうわさ話が以前からある。 



5月16日(木)13 時事通信


前文見直し論相次ぐ=民主、共産除く各党―衆院憲法審

 衆院憲法審査会は16日午前、憲法前文について討議した。民主、共産を除く各党が見直しに前向きな考えを示した。

 自民党の保岡興治氏は、前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持」するとの規定を取り上げ、「特に問題だ。ユートピア的発想による自衛権の放棄にほかならない」と指摘。全面的な見直しを唱えた

 日本維新の会の伊東信久氏も「他国に自国の生存を委ねる趣旨は改め、国家の自立を目指す趣旨に基本骨格を改めるべきだ」と強調。みんなの党の小池政就氏も「わが国が置かれた状況に対し、理想主義的観点が強すぎる印象が残る」と述べた。

 公明党の大口善徳氏は「加憲」の立場から「基本的人権の尊重を(前文に)加えることは考えられる」と指摘し、生活の党の鈴木克昌氏は「国際貢献」を挙げ、「具体的に記すことを検討してもいい」と述べた。

 これに対し、共産党の笠井亮氏は「前文から不戦の誓いを削除することは、戦後の出発点を自ら否定するものだ」と見直し反対を表明。民主党の三日月大造氏は「大局に立って検討すべきではないか」と述べ、態度を明確にしなかった。 


ふたこと:魑魅魍魎の世界である。
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