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石のつぶやき694 石原の暴論を看過するマスメディア [平成阿房伝]

7月13日(土)13 時事通信


石原氏「北朝鮮人が靖国放火」=11年事件を誤認か【13参院選】


 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は13日、東京・JR新宿駅前で街頭演説し、北朝鮮について「私たちの同胞300人以上を連れて行って殺して返さない」と批判した上で、「あそこにはばかげた人間がいて、靖国神社に火を付けたんだ」と述べた。中国人が靖国神社の門に放火した疑いがある2011年12月の事件を誤認したとみられる。

 この中国人は在韓国の日本大使館に火炎瓶を投げたとして逮捕され、靖国放火も供述した。日本政府が引き渡しを求めていたが、ソウル高裁が引き渡しを認めなかった。

 一方、石原氏は、拉致被害者の横田めぐみさんについて12日の演説で「偉い人のおめかけさんになっている」と発言したが、13日は「どこで生きているのかさっぱりわからない」と修正した。 


ふたこと:こんな発言に沈黙するマスメディア、異様としかいいようがない。暴走老人と言い換えることによって本人もいい気になって発言し、マスメディアも石原慎太郎のいいたい放題に沈黙している。発言の間違いや不穏当についても何ら指摘もない。こんな爺を東京都知事に選んできた東京都民は恥を知るべきであろう。そのどす黒い流れは、アベノミックス、「アホのミクス」と通底している。そしてその最大の不幸を貧乏な日本国民が被ることになる。去年安倍を選び、今回も安倍を選ぶ日本国民は、悲しいだけの阿呆というべきであろう。おまえらは何を求めているのだろうか?
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