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石のつぶやき693 黒人少年殺しが無罪、差別の構造そのもの [平成阿房伝]

7月14日(日)13 時事通信


黒人少年殺しの自警団員に無罪=全米注目の裁判で評決―フロリダ州-

 【ニューヨーク時事】米フロリダ州サンフォードの住宅街で2012年2月、通りがかりの黒人の男子高校生を不審者とみて、もみ合いの末に射殺し、殺人罪に問われた元自警団のジョージ・ジマーマン被告(29)に対し、サンフォードの陪審団は13日、無罪の評決を下した。被告は高校生に暴力をふるわれたことによる正当防衛を主張していた。

 この事件は当初、捜査当局が正当防衛をあっさりと認めて訴追せず、人種差別論争に発展した経緯があり、裁判は全米の注目を集めた。検察は第2級殺人(計画性の薄い殺人)の罪で起訴していた。

ふたこと:差別以外なにものでもない。黒人の命は安いのである。 日米地位協定はアメリカのいいように言いなりなのである。それも差別の構造、アメリカの優位性を象徴するものである。有色人種に対する差別が原爆であったり、焼夷弾による徹底的な日本の破壊であった。大量虐殺兵器の使用は国際条約で禁止されていたのにもかかわらず日本にはこれでもかというほどのことを、アメリカは日本の真珠湾攻撃の対価とした。千倍返しである。そして日本を属国としている。これほど日本の悲しい現実を直視せず、日本で生活しているコーリアンにおのれの不満をぶっつけている輩がいるという。何とさもしい人達であろう。日本は朝鮮半島を植民地とした。そこに住んでいる人達を日本人にした。その人たちが日本に住んでいても何も不思議はなく、日本に住むことが問題になることなどあり得ない。ところがいきなり日本人ではないことにした。「在日」という言葉がつくられた。そして在留許可証をもたされることになった。彼らの出入国は日本の恣意となった。こういうことが変なのである。何故彼らが日本に住まざるを得なかったのか?日本が朝鮮半島を侵略したという現実がすっぽりと抜け落ちている。それを認めようとしないのが安倍を筆頭とする、歴史の現実を見たくない輩である。過去の反省もなく、未来志向云々をいう日本の民のためにならない不遜なものたちが日本の国政を牛耳ることになる。  あなたはそれでもよいのだろうか?
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