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石のつぶやき692 原子力規制委は再稼働を容認 [平成阿房伝]

7月8日(月)13 読売新聞



原発再稼働、国の責任で地元理解を…知事会提言-


 全国知事会議が8日、松山市で開かれ、原子力発電所の再稼働について、国の責任で地域住民や自治体の理解を得るよう求める提言をまとめた。

 再稼働に必要な安全審査の受け付けが始まったこの日の会議で、「再稼働は周辺地域も含めた意見を踏まえる必要がある」(平井伸治・鳥取県知事)、「国の責任の下で判断すべきだ」(中村時広・愛媛県知事)などの意見が相次いだ。 提言は原発事故による県境を越える広域避難を想定>、〈1〉避難先の確保や避難手段の調整〈2〉避難先への応援職員派遣や大規模備蓄施設の整備〈3〉要援護者が避難する際の車両や資機材、医療従事者の確保――などを国に求めている。
ふたこと:結局再稼働「命」の 原子力規制委員会。避難など基本的なことが棚上げされ、どこに逃げればよいのかもわからない。一番の問題は、原発の心臓部である燃料棒が収められている核納容器の検証、圧力容器の検証もなしにフィルター付きのベントやオフサイトセンターは設置するということだけで、原発の安全性は全く触れないでの再稼働ということになる。地震で壊れたことの検証もされていない。原子力規制委員会が避けているのか、国民をバカにしているのか、何故フクシマ第一がそもそも大事故を起こして多くの人達が避難しなければならなかったのかということだ。いまだに避難している人達のことすら考えていない、アホノミックスは・・・。原発が再起動されていく悪夢を我々は指をくわえて見つめる以外選択肢がないのだろうか?  国会を包囲しよう。再稼働申請の原発に足を向けよう。
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