石のつぶやき７７２ トリチウム１０００べくレムでも風評被害というのかい？

5月14日(水)14 時事通信

港湾トリチウム最高値＝福島第1、取水口付近―東電


　東京電力は14日、福島第1原発1、2号機の取水口付近で11日に採取した海水から、放射性物質のトリチウムが1リットル当たり4100ベクレル検出されたと発表した。第1原発の港湾内で検出されたトリチウムでは過去最高。前回6日の採取分は同1000ベクレルで、4倍に上昇した。
　第1原発では放射能汚染水が地下水を汚し、海に流出している。東電は汚染された地下水が海に出ないよう薬液で護岸の土壌を固めているが、「地盤改良は暫定対策。100％地下水が抑えられるわけではない」という。採取場所の外側に遮水壁があり、東電は外洋への流出はないとしている。　

ふたこと：４１００ベクレルという高トリチュウムがなぜ検出されるのか、説明がない。さらに外洋への流出はないという。根拠がない。本当のことを言わなくなっても、マスコミは何も言わない。大本営発表なのだ。それでも福島は健気に風評被害を力説する。実害なのだ。

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