狂牛病（BSE)情報１１０６ 米でCJD、人の狂牛病？！

5月23日（金）１４　　By RYAN ROBINSON Staff Writer LANCASTERONLINE

　まれな病気の、あるものは狂牛病とされる患者がランカスター総合病院で治療を受けた

珍しい病気（一つは狂牛病と知られている）の人がランカスター総合病院で治療を受けた。

患者は5月15日、外傷センターで傷の手当てを受けたが翌日亡くなったと病院の担当者、John Linesは説明。

患者は退行性の致命的な脳疾患であるクロイツフェルトヤコブ病（CJD）に罹っていた。
病院の担当者は患者が外傷センターに入院した直後に患者の病歴を把握したとLinesは金曜日、説明。

Linesは、この患者に関する更なる情報はいうことができないという。

CJDは世界で100万人に一人の割合で発生する。アメリカでは300人が発症する。疾病予防対策センター （CDC）の説明である。認知症を引き起こし、やがて死に至る。
もっとも珍しいケースとしてCJDの1パーセントが一般的に知られている狂牛病である。
当局は汚染された肉を食べてなる狂牛病ではないとしている。

感染は汚染された肉によるものなのか、そのようには思わないとLinesはいう。「そうではないだろう」

LGHは患者が運ばれた日に保健局とCDCに通告したとLinesはいう。さらに国立プリオン病病理情報センターとも連絡を取ったという。

CDCはCJDに関する洗浄について全国に周知し、患者の取り扱いや医師達や他の患者に対する安全性を図るための指針を示している。当院はそれに従っている。
患者がいたところは十二分の洗浄をして30分はかかっているとLinesはいう。

患者に使用したすべてのものは、血や体液が認められるものは、取り除かれ焼却された。
CDCの所見によれば、通常の患者への接触でクロイツヤコブ病にかかるという事実はないとしている。

通常の接触ではCJDは人から人へとうつるものではないとLinesはいう。空気感染はない。血液でうつるかはわかっていない。

CJDは脳や神経組織によって感染する。通常、脳や脊髄の手術によって感染する。
脳外科手術や脊髄の手術は、この病院では行われていないとLinesはいう。

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