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狂牛病(BSE)情報1110 ルーマニアで狂牛病 [平成阿房伝]

7月3日(木)14    By Newsroom Business Review

   ルーマニアの牛肉、狂牛病であることが検査で確定された


 ルーマニアの動物の健康と安全当局(ANSVSA)は水曜日、イギリスの研究所に送られて検査された結果、非定型の狂牛病であると確認された。非定型は自然に偶然的に発生するものである

 これは特殊なことであるとルーマニア当局はいう。

 火曜日、ロシアの獣医植物検疫局は狂牛病の発生としてルーマニアの牛および関連製品をルーマニアからの輸入を禁止した。
 Victor Ponta首相は、ルーマニアにはヨーロッパによると「狂牛病問題」はないと言い、当局が間違っていたのだという。
 「ANSVSA理事長は、ヨーロッパの狂牛病対策は厳格で、そのことを知っているヨーロッパの人々は、ルーマニアの牛肉は何ら問題はないとしている。もしロシアだけが問題とするなら、ロシア当局が間違っている」と首相は言う。

 この牛がCluj地方から来ているとされているが、感染した牛はDeusu villageのものかもしれない。Slajから来たものかもしれない。この牛がどこから来たのかを確定していないという。

ルーマニアは年100万頭を主に、オランダ、イタリアやクロアチアに輸出している。


ひとこと:結論は、ルーマニアで狂牛病が発生したことである。それも非定型、よくある自然に発生するもので、狂牛病に感染した肉を食ってでの発生ではないということ。お決まりの文言である。しかしロシアがルーマニアを弁護する理由はわからない。賄の問題か。それでも輸入禁止にした。当然である。 狂牛病に感染した牛肉を食べての発病ではない、肉骨粉を飼料にしていなかったことの証明、EUもそれを認めていたという。ではなぜ、イギリスまで送った牛が狂牛病だったのか、不思議としかいいようがない。やはり狂牛病であった事実は否定できない。
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