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狂牛病(BSE)情報1111 腐った鶏肉のナゲット、マクドナルド [平成阿房伝]

7月23日(水)14 人民網日本語版



<上海カビ肉問題>大手チェーンの名前がズラリ、問題原料は中国で「優先的に」使用―中国メディア
21日、マクドナルドやピザハットといった世界的に有名なファーストフードチェーンに肉類製品を提供するサプライヤーが、消費期限切れの変質した肉類原料を大量に使用していたことが明らかになった。

2014年7月21日、マクドナルドやピザハットといった世界的に有名なファーストフードチェーンに肉類製品を提供するサプライヤーが、消費期限切れの変質した肉類原料を大量に使用していたことが明らかになった。上海市食品薬品監督管理局は今月20日、市内のケンタッキーとマクドナルドの全店舗に対し、問題のある商品の販売をすべて中止するよう通達するとともに、各社に対する調査を開始した。マクドナルドが微博(ウェイボー)を通じて発表したコメントによると、通達を受けてすぐ、全国のすべての店舗に対し、問題があるとされたサプライヤーの上海福喜食品有限公司から提供された肉類製品の使用を即刻停止するとともに、保管しておくよう通知した。またただちに調査チームを立ち上げ、同公司と関連会社に対する全面的な調査を始めたという。上海テレビ局の報道として北京商報が伝えた。

報道によると、2カ月に及ぶ潜伏取材の結果、マクドナルド、ケンタッキー、ピザハットといった世界的に有名なファーストフードに肉類製品を提供する福喜公司が、消費期限切れの肉類に消費期限シールの貼り替えなどの偽装工作をし、その肉で製造したチキンナゲット、ステーキ、ハンバーガーパティをケンタッキー、マクドナルド、ピザハットといったファーストフードチェーンに販売したことが明らかになった。消費期限切れの鶏肉原料は中国エリアで「優先的に」使用された。ヤム・ブランズに提供された冷凍漬け込み一口サイズステーキは、消費期限を7カ月以上過ぎた原料が使用されていた今年6月11日から12日にかけて同公司が加工したミニステーキには、消費期限を過ぎた半加工製品が10トンも使用され、こうした原料は本来、廃棄処分するべきものだった。同公司は世界最大の肉類・野菜加工メーカーである米国のOSIグループの子会社で、マクドナルドやヤム・ブランズなどにとっては重要なグローバル協力パートナーでもある。

マクドナルドやケンタッキーといった海外ファーストフードだけでなく、同公司は世界中に取引先がある。ネスレ、クラフトフーズ、ウォルマート、サブウェイ、ヤム・ブランズ、メキシコのレストランチェーンのチポトレなどが主な取引先だ。また新たな戦略的顧客には、イケア、バーガーキング、パパ・ジョンズ、カールス・ジュニアなどがある。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)


ひとこと:ナゲットなどという訳のわからぬ商品を開発したのがそもそも「変」なのである。何となくおかしげな味である。今まで食べた記憶の無い食品なのだ。原材料がどのような状態であろうが、同じような味なのだ。だからこのような潜入取材がなければ、ばれないでいたはずだ。なぜなら十分加熱すれば健康に影響することはない。それで今まで来ただけの話である。  マクドナルドでは「ピンクスライム」という問題も起こした。「USDA(米国農務省)の元研究者という人が現れ『もともとドッグフードに用いられていたような安い肉が、水酸化アンモニウムで殺菌処理されて混ぜられたという』」。要するに牛肉加工場内に落ちていた滓までも拾ってハンバーガーの材料にしてきたのである。最後にアンモニアで消毒だ。だから中国だけが問題ではないのだ、利益を追求すればするほどどこでも同じ結果になる。中国だけが悪者にされて親会社(OSI)は不問にされるのだろう。
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