狂牛病（BSE)情報１１１３ トホホ 松阪牛ではなかった！

8月14日（木）１４　　　朝日新聞デジタル版


しゃぶしゃぶ「木曽路」、松阪牛など偽り７千食　３店舗





　しゃぶしゃぶ店などを全国展開する木曽路（名古屋市）は１４日、３店舗の一部メニューで、銘柄を偽った牛肉を使用していたと発表した。料理長らが材料費を削るために偽装を続けていたことが、社内調査で確認されたという。

　偽装があったのは、木曽路北新地店（大阪市）、神戸ハーバーランド店（神戸市）、刈谷店（愛知県刈谷市）の３店舗。２０１２年度以降、「松阪牛」や「佐賀牛」をうたったしゃぶしゃぶ、すきやきなどのメニュー計７千食余りで、ブランド牛ではない和牛の霜降り肉を使っていた。

　偽装の大半は北新地店で、今年７月まで、和牛（しゃぶしゃぶ１人前で税別５５００円）を、松阪牛（同７千円）と偽るなどしていたという。

ひとこと：高い金を出して偽物を食べさせられていた客は、あまりにも可哀想である。さすがに「松阪牛」、うまいうまいといって食べていたのでしょう。ブランド肉であるから当然のことでしょう。同じような霜降り肉ではわかるわけがない。 　私が一番心配するのは、国産牛肉と表示されて米国産牛肉が使われる場合である。買わないようにしているが、加工されたものに入っていれば防ぎようがない。 　表示されているものが正しいだろうと思って消費者はそれ相応の金を払うのである。一人前７０００円の肉など、私には考えられない。単に貧乏ということか。

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