石のつぶやき１０４７ ＪＴの言いなり 喫煙の健康被害

ふたこと：ＪＴの言いなり。タバコの害、肺がんの原因となることはわかっているが、止められない。中毒になってからでは遅い。吸わないで済む教育が必要であり、喫煙の結果がどうなるかを具体的に写真で示すのが妥当であろう。ところがＪＴの意向をそのまま反映する。賄の効果である。タバコは1,000円以上に設定すべきであろう。中高生が買えない、当然大人も背に腹は代えられなくなる。 　この頃テレビや映画で、タバコを吸う場面が多くなった。世界の逆をいっている。酒のＣＭもそうである。日本はニコチン中毒とアルコール中毒を大量生産している。特に酒は甘すぎる。アメリカではドラッグ（麻薬）のなかまである。家庭の不幸の一番大きな問題ともなる。日本の民の幸せを考えるのが政治であるはずなのだが・・・。



6月8日（水）１６　　　05時00分 朝日新聞


黒い肺の写真、掲載見送りへ　たばこの箱、国内で


　禁煙を促すため、たばこのパッケージに黒ずんだ肺などの写真を掲載することが、日本では当面は見送られることになった。喫煙による健康リスクを喚起する表示を検討していた財政制度等審議会（財務相の諮問機関）の分科会が７日、指針をまとめた。

　分科会では一部の有識者から、欧州のようにたばこの健康被害を直接的に訴える写真をパッケージに掲載するべきだ、との意見が出されていた。だが、「（海外での）効果を十分に検討した上で検討されるべきだ」「過度に不快感を与えないようにすることが必要」などの意見が強く、今回は見送った。

　一方で、新たにも未成年者の喫煙防止を訴える文言の掲載を義務づける方針を決めた。今後、パブリックコメントを募り、今週にも正式に決める。実施時期は未定という。
（鬼原民幸）

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