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狂牛病(BSE)情報1168 カップヌードルに遺伝子組み換え大豆 [平成阿房伝]

ひとこと:わたくしには力は無いが、それでも手応えのあった日本国があった。それは錯覚かもしれない。だから言うべきものが多々有った。それは単なる自己満足にしか過ぎない、多分その通りだろう。それでも何とか、と言う思いはあった。ところが、その思いを完膚なきまで叩きのめす、わたくしの感覚とは相容れないとんでもないものが闊歩している。それらは今までの言語と違う、あり得ない異語を発する。それが重なり多重音となる。その受け付けられない、言語とも言えない、罵詈雑音がわがままを通す。音を大にすればするほど、何となくそれでも良いんじゃないかという雰囲気が醸成される。そしてそれは他者を受け入れない硬直した、さらに深化する異化の存在となる。  わたくしが言葉を発するのが少なくなっていくのは、これではあかんというものには、それ相応の力が働いていたと錯覚する。その錯覚の下でおのれが伝いたいものを、あのパウル・ツエラーンが語ったごとく、投げ瓶通信のようなもので、届くところには届くであろうという空しい行為なのである。  今は瓶がどこにも届かない、もともとそんなものであるとしても何となく瓶を海に向かって投げる行為はしていきたいと思う。だからまた投げる。

12月12日(火)17  17:28(アップデート 12月13日 17:00)


露消費監督庁が日清カップヌードルに遺伝子組み換え食品を発見
[コピーライト] Flickr/ Stefan van Bremen


ロシア消費監督庁が米国の工場で生産された日清カップヌードルを調べた結果、遺伝子組み換え大豆が使用されていることを明らかにした。同庁のサイトが発表した。
スプートニク日本


それによれば、米国、ガーデナCAの工場で製造されたビーフ味の日清カップヌードルに全体の重量の9%を超す遺伝子組み換え大豆が使われていることがわかった

日清カップヌードルのパッケージには遺伝子組み換え食物が使われているとの表示はない。これは関税同盟の技術的規制の要求項目に違反する
この状況については連邦関税庁に報告がなされており、ロシア消費監督庁はすでに全国の支部にこの食品の回収を命じている




2017年06月15日 14:13(アップデート 2017年06月15日 14:22) 短縮 URL
タチヤナ フロニ
3271
遺伝子組み換え食品:普通の食べ物、それとも生物兵器?

人々はこれまでずっと、様々な種類の重い病気にかかるのではないかと非常に心配してきた。それが遺伝学と医学の発達に伴い、多くの病気蔓延の脅威は、部分的に一掃された。しかし同時に、科学の進歩は、誰かがそこからメリットを引き出すばかりでなく、他の人達に害を及ぼすような諸条件を作り出してしまった。
スプートニク日本
例えば、バイオテロにより2001年10月11日、米国内で炭疽菌感染の最初の事例が報告された後、この現象は、悲しむべき事実となったのである。


[コピーライト] Fotolia/ Kreus
健康でいるためには何をどのくらい食べる必要があるのかが明らかにされる
病気を作り出す有機体を故意に拡散させる様々な手段は、生物学兵器として受け止められている。しかし普通の人達にとって、最も恐ろしいことは、日常口にする普通の食べ物や、あるいは飲む水を通して、人々の間に病気が蔓延するという事だ。そうしたリスクは、一体どれほどのものなのだろうか? その点では、遺伝子組み換え食品は、どんな役割を果たすのだろうか? そうした食品が全く有害なのか、あるいは人間にメリットがあるのか、今も分かっていない。

スプートニク日本のタチヤナ・フロニ記者は、この質問を、ロシアの専門家、ウラジーミル・ツィヂェンダムバエフ氏に向けてみた。氏の考えでは、生物学兵器がどれほど多様であり得るかについて、我々の日常生活におけるものも含め、おそらく誰も正確には分からないだろうという事だ。
以下、記者とツィヂェンダムバエフ氏との、質疑応答を御紹介する。
ツィヂェンダムバエフ氏:遺伝子組み換え食品は、完全に、そうした兵器になり得る。なんらかの病原性細菌の遺伝子を、植物ゲノムに組み込むチャンスは常にある。例えば、コレラや、あるいは炭疽菌のようなものだ。そうした植物の種から得られる食物は、その後、バイオテロ攻撃実施のための手段として用いることが可能だ。毎日の生活の日常のレベルで、それは、少なくともアレルギーを、ひどい場合にはガンを誘発させる。しかし、そうした食物をとることで第一に影響が出るのは、生殖機能においてである。血液の成分が変化し、肝臓、腎臓、副腎に害を与える可能性がある。そして一度に数千の遺伝子の働きが変わる。
スプートニク:遺伝子組み換え食品の危険性は、誇張されているのではないか? なぜならそうした食品は最終的に禁止されていない。そんなに危険であるならば、なぜ社会は警鐘を鳴らさないのか
ツィヂェンダムバエフ氏:まず第一に、これは、遺伝子が組み替えられた種を作っている巨大多国籍企業によるビジネスだからだ。遺伝子組み換えを利用する根拠とされたのは、それによって飢餓状態にある人達を救う助けになるという事だった。それ以外に、定着しつつある遺伝子組み換え植物の70%は、除草剤に対する耐性遺伝子を含んでいる。それゆえ企業は、種ばかりでなく、それらが耐性を持っている除草剤も売ることができる。そうすることで、巨大多国籍企業の利益は、2倍に膨らむのだ!
スプートニク:大部分の国々では、遺伝子組み換え食品は、すでに禁止されたか、あるいは、どんな物質がどれだけ含まれているか、表示が義務付けられている。ロシアでは、どんな状況なのか?


[コピーライト] Flickr/ NIAID
このバクテリアはあなたを死に至らしめる WHOが致死性の高い12種のバクテリアを発表
ツィヂェンダムバエフ氏:昨年の夏に、法律が効力を発し、それによってロシア国内での遺伝子組み換え植物の栽培と微生物の培養が禁止された。それらは学術目的に限ってのみ、栽培・培養が許される。なぜなら環境にとってさえ、極めて否定的な影響を与えるからだ。例えば、もし遺伝子組み換え作物が植えられている畑の隣に普通の畑があれば、じきに普通の畑へも確実に危険が迫るからだ。トウモロコシは風により受粉するが、その花粉は平均11メートル先まで飛んでゆく。それゆえ普通のトウモロコシも、遺伝子が組み替えられたものの花粉を受け入れてしまう恐れがある。つまり普通の作物も当然感染してしまうのだ。

とにかく様々な意見があり、遺伝子組み換え食物は有益か、それとも有害なのかという論争は、すでに何十年も続けられている。あらゆることから判断して、この問題については、今後もさらに長く激しく意見が戦わされることだろう。 人間は、遺伝子組み換え植物が持つメリットだけを用いる事を学ぶだろうが、御存知の通りメダルには裏と表があるものだ。反対派、賛成派どちらが正しいのか、時間が判断することになる。




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