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狂牛病(BSE)情報609 地中海のマグロ なんとか食える  [平成阿房伝]

9月22日(火)09  時事通信


クロマグロ禁漁案、支持せず=欧州委勧告を拒否-EU加盟国
 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)加盟国は21日、高級魚クロマグロの資源保護のため大西洋、地中海での漁獲を一定期間禁止すべきだとするモナコの提案を支持しないことを決めた。EUの執行機関である欧州委員会は先に、支持の立場を表明していたが、加盟国が反対したことで、EUとしての最終的な方針決定は今後の内部協議に委ねられることになった。

 モナコは、大西洋・地中海のクロマグロは乱獲のため絶滅の恐れがあるとして、輸出入を全面禁止するワシントン条約の対象に一定期間加えるよう提案。欧州委は今月初め、この提案を支持するようEU加盟国に勧告していた。

 しかし、欧州委によると、この日開かれた会合で、EU加盟国代表は欧州委の勧告受け入れを拒否し、不支持を決定した。環境保護団体によれば、地中海諸国が禁漁に強く反対したという

 これに対し欧州委は遺憾の意を表明。来年3月に開かれるワシントン条約締約国会議までに、決定を見直すようEU加盟国に呼び掛けた。 

ひとこと:これを喜んで受け入れる向きがいれば、めでたいというしかない。いずれ輸出入全面禁止になること必定。それなら養殖ということになる。ところが養殖魚には牛の危険部位、食べればヒトの狂牛病に最短距離になるものが餌となっているという。サカナから狂牛病が起こりえるという話がある。サカナにはまた水銀の問題もあるのだが・・・。
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