SSブログ

狂牛病(BSE)情報684 米で400トンの牛肉リコール 議会で問題 [平成阿房伝]

1月24日(月)10 Meat Trade News Daily


400トンの米産牛肉リコールの調査要求
  
ローザ・デラーロ議員は、アメリカ農務省(USDA)の牛肉と鳥肉の検査システムのの見直しを独立した科学委員会でするように要求した。これはカリフォルニアのHuntington Meat Packing's が最近400トンの肉製品をO-157大腸菌に汚染されているとしてリコールしたことに関してである。
 USDAの食品安全と検査局は食品安全評価に関わる問題があると判断した。Huntington Meat Packing's の記録の迅速なさらなる解明を求めた。この肉のリコールで食中毒は出ていないとしている。
 「どんなリコールにもおおいに関心を持っている。この件は特に警鐘に値する。この製品は2年前に製造されたものまで含まれている。」とデラーロ議員は声明で述べている。「このことは、今の牛肉と鳥肉の検査システムがいかに杜撰であるかを示している。そして国民の健康を護るには不十分すぎる。」という。
 このようなリコールが実証されるようにUSDAの牛肉と鳥肉の検査システムを(国民の健康を考えるなら)、外部の独立した科学的な検証委員会による根本的な改正すべきときに来ている。」ともいう。そのような委員会はUSDAに検査の過程を厳正に科学的に助言したり支えたりする。さらに食品流通を護るために不十分なやり方を変えるよう提言することもできる。
 
ひとこと:あまりにもひどいアメリカ牛肉、今まではハンバーガーであった。今やステーキにも及んでいる。しかし、ハンバーガーに関しては何の措置も出していない。よく十二分に焼け、というだけなのか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。