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狂牛病(BSE)情報696 米でヒトの狂牛病?ケープコッド [平成阿房伝]

2月21日(日)10 NECN a comcast network


        ケープコッドで狂牛病患者かどうかの調査

 マサチューセッツ州保険局が、ケープコッドホスピタルの入院患者がヒトの狂牛病に罹っているのかどうか調査中。州伝染病対策センターの専門の医師は、患者がクロイツフェルト・ヤコブ病であれば、ヒトの狂牛病かどうかをAPに日曜日、確認するとしていた。この2年間、アメリカでのヒトの狂牛病が認定されたのは3人だけである。これらの3人はイギリスに住んでいたか、長い間イギリスに滞在した人である。ケープコッドの患者がイギリスからきたのか、イギリスに滞在していたかは不明である。狂牛病は医学的に牛スポンジ状脳症といわれ、脳にスポンジ状の穴がみられる。狂牛病にかかった牛の肉を食べて変異性のクロイツフェルト・ヤコブ病になり、稀なる確実に死に至る病となる。ケープコッド病院の担当者は、患者の検査結果を報告するように木曜日、公衆衛生局に告知したと報告。 担当者は病院当局はその病気が伝染性のものではないし、原因も分からないとしている。(この記事はAPをもとにしている。)

ひとこと:ヒトの狂牛病かどうかの脳のサンプル検査に唯一の調査機関に出されるが、未だかつて後追い情報はない。今回もないと見ていい。アメリカ由来のヒトの狂牛病はないのだから。
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