SSブログ

石のつぶやき160 はやぶさ 希望だ、現実だ、よかった [平成阿房伝]

6月14日(月)10 朝日新聞


素粒子 

 僕が旅立った年、日本は小泉
政権で、民主党と自由党が合併
し、米国はイラク戦争に踏み切
った。7年がたち、日本と世界
は大きく変わったような、まる
で変わっていないような・・・。


 60億㌔の旅を終え、流星とし
て燃え尽きる刹那、はやぶさは
そんな夢を見たかもしれない。
数十億年の昔を探る使命を前に
7年間は一瞬。遅々とした人の
世の歩みと、遼遠なる宇宙に挑
む人の好奇心の果てしなさよ。

ふたこと:はやぶさが打ち上げられた頃のロケットの打ち上げ技術は税金の無駄遣いであった。大事な気象衛星はフランスにお願いしていた。はやぶさも軌道に乗ったそうそう、電波が受信できないという。これでもう迷子衛星になっていた。それがこのような結果を生むとは信じられないことだ。一縷の希望を日本は夢見ることができるようになった。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。