石のつぶやき166 本当にいい話です [平成阿房伝]
6月24日(木)10 時事通信
「ラテアート」大会で日本人優勝=ハート模様で世界の頂点に
【ロンドン時事】「ラテアート」の技術を競い合う世界大会が23日、英ロンドンで開かれ、日本代表として出場した滋賀県出身のバリスタ(コーヒー入れ職人)、村山春奈さん(25)が優勝した。同大会での日本人の優勝は初めて。
「ラテアート」はエスプレッソコーヒーにミルクを注ぎ、表面にハートや葉などの模様を描く技術。大会には各国からバリスタら計35人が参加し、それぞれ8分間で3種類のコーヒーを入れ、味やデザインを競った。
村山さんはハートが幾層にも重なる絵柄や、枝垂れ柳をイメージしたものなど難易度の高い技に挑み、審査員から高い評価を得た。優勝盾を手にした村山さんは、「日本を代表しているので(デザインに)国柄を出すよう努めた。いろいろな人に支援してらって、ここまで来られてうれしい」と笑顔で喜びを語った。
ふたこと:こういうことで世界一になるとはすごいことです。無駄なこと、詰まらぬことといってしまえばそれだけのことです。こういうことに価値を見いだすことが、生きることの意味でもあるわけです。本当にいい話です。
「ラテアート」大会で日本人優勝=ハート模様で世界の頂点に
【ロンドン時事】「ラテアート」の技術を競い合う世界大会が23日、英ロンドンで開かれ、日本代表として出場した滋賀県出身のバリスタ(コーヒー入れ職人)、村山春奈さん(25)が優勝した。同大会での日本人の優勝は初めて。
「ラテアート」はエスプレッソコーヒーにミルクを注ぎ、表面にハートや葉などの模様を描く技術。大会には各国からバリスタら計35人が参加し、それぞれ8分間で3種類のコーヒーを入れ、味やデザインを競った。
村山さんはハートが幾層にも重なる絵柄や、枝垂れ柳をイメージしたものなど難易度の高い技に挑み、審査員から高い評価を得た。優勝盾を手にした村山さんは、「日本を代表しているので(デザインに)国柄を出すよう努めた。いろいろな人に支援してらって、ここまで来られてうれしい」と笑顔で喜びを語った。
ふたこと:こういうことで世界一になるとはすごいことです。無駄なこと、詰まらぬことといってしまえばそれだけのことです。こういうことに価値を見いだすことが、生きることの意味でもあるわけです。本当にいい話です。
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