SSブログ

狂牛病(BSE)情報769 口蹄疫がまた 恐怖が始まる [平成阿房伝]

7月5日(月)10   朝日新聞






東国原知事「極めて深刻」 新たな口蹄疫の疑い判明で

 宮崎市で新たに家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いのある牛が見つかった問題で、同市は5日未明、この農場の牛16頭すべての殺処分と埋却を終えた。夕方までには農場の消毒作業を終える方針。今後、周辺農場に感染の拡大がないかを調査する。感染の拡大防止のために設定した家畜などの移動・搬出制限区域は、発生がなければ16日までに県内すべてで解除予定だったが、今回の発生を受け、27日以降に延びた

 県は県民に不要不急の外出自粛やイベントの延期などを求めた非常事態宣言を1日に一部解除したばかり。直後に北海道での講演などのため2~4日に県外出張を再開した東国原英夫知事は5日未明に宮崎に帰り、同日午前の県庁での対策本部会議で「極めて深刻に受け止めている」と消毒の徹底を改めて求めた。

 知事はこの後、記者会見し、今回の感染が6月30日以前とみられるとの考えを示したうえで、「非常事態宣言の一部解除状態の変更は無しでいきたい」と話した。

 また、政府の現地対策本部の小川勝也首相補佐官は5日の記者会見で「新たに起きたのは仕方がない。これを最後にすべく、ここからの蔓延(まんえん)を防止する」と述べた。

 県や市などによると、この農場は同市跡江(あとえ)にあり、「飛び火」感染が確認された6月10日と同18日の2農場の中ほどにある。2農場を中心とした移動・搬出制限区域の解除に向け、県と市が周辺農場で家畜の抗体検査をしていた

 今回の農場では、飼育する16頭中9頭の血液を6月30日に採取して調べた。3頭で陰性が確認できず、4日夕に農場に検査に入ったところ、陰性だった別の1頭から発熱や口の中のただれなど口蹄疫特有の症状を見つけた。

 また、県は5日、宮崎市の北西に隣接する西都市での清浄性確認の抗体検査でも、陰性が確認できない家畜が1頭出ており、再検査を行っていることを明らかにした

ひとこと:残念、これだけ金もかけて殺生もして治まらないのは何が原因か、基本に戻って立ち向かわなければ、怖ろしい拡大となる。どこかでワクチンに依拠しているのではないか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。