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狂牛病(BSE)情報794 食品偽装、この10年で71件破産 [平成阿房伝]

8月11日(水)10   時事通信


食品偽装、発覚即破綻の傾向=2000年以降の倒産71件


 東京商工リサーチは11日、産地や原料などを偽る「食品偽装」による企業倒産についての調査結果を発表した。2000年1月から今年7月までの偽装発覚を主因とする企業倒産は71件。発覚から倒産までの平均月数は、06年まではいずれも1年超だったのに対し、07年以降は半年以内に経営破綻(はたん)している。商工リサーチは「消費者を欺く行為は即倒産につながるのが現実だ」と指摘している。

 倒産件数は、06年まで毎年10件未満だったが、不二家、石屋製菓(札幌市)、赤福(三重県伊勢市)などの老舗メーカーによる偽装が相次いで発覚し、消費者からの視線が厳しくなった07年は13件(ミートホープなど)に増加。08年は中国製冷凍ギョーザ事件が起き、業界も消費者も食の安全問題に神経質になったこともあり、最多の21件(船場吉兆など)に達した。産地などが偽装された食品の1位は牛肉(13件)。2位は米(11件)、3位タケノコ(9件)だった。 

ひとこと:欲がある限り、この問題はイタチごっこである。今の食品行政は企業サイド、消費者サイドではない。ここからあらためていけば少しはましになるだろう。
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