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石のつぶやき181 欧の極右党首、靖国参拝 [平成阿房伝]

8月14日(土)10   時事通信


戦犯合祀、「問題ない」=仏極右党首らが靖国参拝


 フランスの国民戦線(FN)のルペン党首ら欧州極右政治家の訪日団が14日、終戦記念日を前に靖国神社を参拝した。同神社によると、外国の政治家の参拝はまれ。ルペン氏は参拝後、記者団に対し靖国のA級戦犯の合祀(ごうし)は「問題ない」との認識を示した。
 ルペン氏は「日本は自分の国を守って亡くなった方を非常に大事にしていると感じた」と強調。戦勝国が裁く「戦犯」の定義そのものに疑問を呈した上で、自身の参拝は「靖国神社は(戦死者が)正式に祭られている所だから、問題ない」と述べた。
 靖国問題がなお日本と近隣諸国のしこりとなっていることについては「戦争は65年前に終わったはずだ。フランスとドイツは和解した」と指摘した。
 一行は参拝後、境内に併設された戦史展示館「遊就館」を見学した。

ふたこと:敗戦後65年、ヨーロッパの極右党首達が初めて靖国参拝する。異様な光景だ。きな臭さを感じる。地下水脈で何か変動が起きているのか?何かいやな予感がする。景気も悪いし、これから先が読めない、このような閉塞状況が極右を活躍させる土台となっていく。  .
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