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狂牛病(BSE)情報810 蘭で86頭目の狂牛病確認 [平成阿房伝]

9月3日(金)10  Reuters


       オランダで10歳の乳牛、BSEの検査で陽性反応。狂牛病と判定されたのは、この2年間で     初めてであるとオランダ政府金曜日、公表。



食品衛生担当省は、畜殺場で、この雌牛が悩消耗性疾患、牛海綿状脳症の陽性であることが検査で判明したという。

 オランダで2008年5月以来のBSE検査陽性であったとしている。 当局のスポークスマンはロイターに、最初の検査の陽性の結果、この牛の肉は市場にまわらない措置がなされた。そのあいだに二回目の検査で一回目の検査の結果が確定された。

オランダでは畜殺場に送られる全ての牛は狂牛病の検査が行われ、結果が出るまでは市場に出ないように留め置かれる

 オランダではBSE検査陽性の牛の肉を食べてクロイツフェルト・ヤコブ病になって亡くなった人は、3人である。最後に報告されたのは2009年1月である

ひとこと:オランダの狂牛病は85頭であったから、今回の検査の結果86頭目ということになる。10歳の乳牛。この記事では全ての牛となっているが、30カ月以上が検査の対象。日本のような全頭検査ではないはずだ。きちんと検査して公表される、それが信頼のもとになる。
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