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狂牛病(BSE)情報812続報 超耐性病原性大腸菌、既に日本に潜入 [平成阿房伝]

9月6日(月)10    時事通信



    新タイプの耐性菌検出、国内初=インドからの帰国者―獨協医大


 抗生物質がほとんど効かなくなる遺伝子を持つ新たなタイプの耐性菌が、インドから帰国し獨協医科大学病院(栃木県壬生町)に入院していた患者から検出されていたことが6日、分かった。国内で見つかったのは初めて。患者は回復し、他の人への感染はなかった。
 この耐性菌はインドやパキスタンで広がり、両国からの帰国者を中心に欧米でも増えており、国際研究チームが先月警告を発していた。
 同病院によると、昨年5月、50代男性患者に発熱などの症状が出たため検査したところ、抗生物質が効かない大腸菌が検出された。詳しく調べた結果、「NDM―1」と呼ばれる遺伝子を持つ多剤耐性菌であることが分かった。男性は入院する直前にインドから帰国していた。 

ひとこと:スーパー・バグと恐れられる、「NDM―1」( New Delhi metallo-beta lactamese)が既に去年5月に日本に潜入していた。もう既に1年以上経っている。帝京大病院での欧米で被害が相次ぎ、日本でも警戒感が高まっていたアシネトバクターで死者9人。帝京病院ではまた別の入院患者4人が多剤耐性緑膿(りょくのう)菌に院内感染し、うち1人が死亡していたことも分かった。感染症の専門家らは「社会全体での情報の共有化」の必要性を強調している。お粗末お粗末、せめて情報の迅速な収集以外、超耐性病原菌に対応できない。入り口なのである。帝京大病院、あまりにもお粗末すぎる。狂牛病(BSE)情報796参照

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