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狂牛病(BSE)情報826 日本国民を危険にさらす、前原外相 [平成阿房伝]

9月24日(金)10 読売新聞


輸入牛肉の月齢制限見直し検討…前原外相



 【ニューヨーク=岡田章裕】前原外相は23日、クリントン米国務長官と会談し、「輸入牛肉の月齢制限の見直しを、1つの方向性として検討して議論したい」との方針を表明した。

 米国で2003年にBSE(牛海綿状脳症)が発生したため、日本は米国産牛肉の輸入を月齢20か月以内の牛に限っている。前原外相は、これを緩和する方向で検討する方針を示したとみられる。

 ただ、これまで日本は、科学的知見に基づいて、安全性が確認できるデータの提出を米国に対して求めている。このため、早期の条件緩和に踏み切れるかは不透明との見方もある。

 米国産の輸入牛肉を巡っては、今月14日、15日に米サンフランシスコで3年ぶりに事務レベルでの日米協議を再開している


ひとこと:何を考えているのか、前原外相。この件は記事にも書いてあるように将来に向けての狂牛病対策の確認を双方が説明して検討するということで、日本の輸入制限は現状維持との結論だった。前山田農水相の指示であった。これは正しい結論なのである。  日本の狂牛病検査で、21カ月の牛に陽性反応が出て狂牛病が確定された。日本の権威あるところの結論で、アメリカにとやかく言われる筋合いはないのだ。日本国民の食の安全を考えたら、これは譲ることのできない原則なのだ。  この原則に則って「粛々と事を運ぶ」のが交渉でしょう。中国に原則論を上から目線で吐きながら、アメリカには甘えるような媚びた態度。外交官として最悪の不適任者、舞い上がってしまったボーヤ前原、情けなすぎる。それに何もかもに顔をだせば、省庁の積み上げは何もなくなってしまう。越権というような言葉では済まない。  話を狂牛病に戻そう。「イギリスの狂牛病問題は1992年がピークで37,000頭の牛が狂牛病を発生した。2000年には1,400頭、去年は12頭の発生にすぎなくなった。今年は6頭である。ヒトの狂牛病(vCJD)で死ぬ若者は残念なことに年間3人に達している。」(Bite誌) アメリカで発生した狂牛病は、実際2頭しか公式の記録がない。アメリカ本土でヒトの狂牛病(vCJD)にかかった人は誰もいない。日本では畜殺する牛を全て狂牛病検査する。アメリカでは狂牛病の検査は1%位しているというが、実際はもっと低い。陽性の反応が出たら、違う方法でまた検査を行う、二回目はどういうわけか必ず陰性の反応になる。これがアメリカのいう科学的に行っている結果である。狂牛病も出ていないし、米牛肉は安全以外なにものでもないということだ。しっかりアメリカでたらふくハンバーガーを食べてきて下さい、前原外相。    
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