SSブログ

石のつぶやき193 資格・検定は天下りの基本 [平成阿房伝]

9月21日(火)10    読売新聞


国の資格・検定、整理へ…料金軽減・統廃合

 総務省は、中央省庁が法令に基づき認定している資格制度と検査検定制度のうち、受講料や効率性に疑問があるものについて今年度中に妥当性を評価し、料金減額や手続きの簡素化、類似制度の統廃合などを来年度から行うよう、各省庁に勧告する方針を固めた

 同省は資格や検査検定の改善を求める意見を7月にホームページで募集。省庁や実施主体の公益法人などに制度を照会して実態を調べた。その結果、今年7月1日現在で、資格は312件、検査検定は133件あることが分かり、03年1月の時点での資格数(293件)や02年8月時点での検査検定の数(126件)と比べ、どちらも増加傾向にあった。同省では「数の増加は規制強化や国民の負担増につながっている」(幹部)と見ている。

ふたこと:半永久的に天下りに金の入ってくる仕組み。資格や検定がいまだに増えている、よほどおいしいということの証明である。古い間尺に合わない資格が五万とあるはずだ、減りはしても増えることはないはずだ。もっと大きなものがあるはずだけれど、手がつけられないのか。

タグ:資格 検定
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。