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狂牛病(BSE)情報856 牛肉原産地がわかるDNA鑑定導入へ [平成阿房伝]

11月21日(日)10  共同通信


DNA鑑定で牛肉偽装防止 農水省、産地検査に導入へ
 農水省は21日までに、牛肉の国産、外国産をDNA鑑定で判別する技術を、11年度にも産地検査に導入する方針を固めた。神戸大大学院の研究チームが開発したもので、産地偽装を見破る有力な手段になりそうだ。DNA鑑定を用いてオーストラリアや米国、日本などの牛肉の産地を判別する技術を確立したのは初めて。4月までに行ったテストでは、100%の精度で判別できたという。

ひとこと:何で今頃、なんだ。とっくにDNA鑑定などできるはずだ。それができなかったというのは、関心がなかったからだろう。今までは、消費者のことなど考えてもいなかったということだ。目利きの肉取扱業者には一目瞭然でも、素人には全く分からない牛肉。逆に言えば目利きなら産地をごまかせる。それが簡単に分かれば、今までのような産地詐欺はなくなる。消費者が疑問に思えばDNA鑑定を無料でやってくれるのか、システムを提示しなければ実効性がない。
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