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狂牛病(BSE)情報868 危険、韓国で口蹄疫拡大 [平成阿房伝]

12月15日(水)10 聯合ニュース


京畿道でも口蹄疫発生、警報レベル引き上げ

【ソウル15日聯合ニュース】慶尚北道に続き、京畿道の楊州市と漣川郡でも、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が確認された。口蹄疫の拡散を受け、政府は危機警報レベルを従前の「注意」から「警戒」に引き上げ、対策本部長を次官から長官に格上げした
 農林水産部は15日、楊州市と漣川郡の養豚農家計2戸で口蹄疫の発生が確認されたと明らかにした。それぞれ豚1200頭を飼育しており、農場主は同じだという。
 今回の口蹄疫は、先月29日に慶尚北道・安東で発生。今月に入り同道で感染が拡大していた。別の道で感染が確認されたのは初めて。特に、京畿道で発生した口蹄疫は、新しい口蹄疫ウイルスが発生した可能性も高く、今回の口蹄疫事態が新しい局面に入る見通しだ政府当局が京畿道での防疫に失敗すれば、口蹄疫ウイルスが人口密集地域の首都圏を介し、全国に拡散する懸念もある
 15日現在までに報告された口蹄疫疑い例は48件で、このうち、安東、醴泉、栄州、英陽の慶尚北道4地域・34件が陽性と判明している。また、これとは別途に、予防のため殺処分・埋立処分した韓牛(韓国在来種のウシ)農家4戸でも口蹄疫が確認され、全体では9地域・38件を数える。
 今回の口蹄疫発生により、これまでに農家850戸の牛、豚など15万2462万頭の家畜が殺処分・埋立処分された

ひとこと:きわめて危険な傾向である。韓国の口蹄疫が1月に報告されて、日本で発生したのは2カ月後、時間の問題となるかも知れない。防ぎようがありません。相手は何しろ、ウイルスですから・・・。
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