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狂牛病(BSE)情報890 宮崎・都農町、検査を待たずに殺処分 [平成阿房伝]

1月27日(木)11 時事



宮崎県・都農町で3例目=鳥インフル感染疑い、殺処分前倒し

 宮崎県都農町の養鶏場で、新たに高病原性鳥インフルエンザ感染の疑いがあることが27日、分かった。簡易検査は陽性となった。感染が確認されれば、この冬の養鶏場での発生は同県内で3例目、全国では6例目となる。宮崎での発生は、宮崎市、新富町、都農町と北へ広がる形だが、農林水産省は「3例の関連性は薄いのではないか」とみている。
 鹿野道彦農水相が同日夜、農水省対策本部の会合で明らかにした。対策本部では、専門家の意見を踏まえて遺伝子検査結果の判明を待たず、この農場が感染したと見なし、殺処分の着手を前倒しする方針を決めた
 農水省によるとによると、この農場は約2万羽のブロイラー(肉用若鶏)を飼育している。27日出荷した鶏のうち、約140羽が死んでいるのがみつかった。県の家畜保健衛生所が詳しく調べている。(2011/01/27-20:49)



ひとこと:遺伝子検査には、三日かかる。検査を待たずに殺処分するということである。やむを得ない措置です。滋賀・大津のオオヨシガモ1羽から簡易検査でインフルエンザウイルスA型の陽性反応が出たと発表されたが、詳しい検査では陰性となった。しかし、渡り鳥の生息地であるのですから、ウイルスが見つかるのは時間の問題です。今日、長野・小諸にて野鳥のコガモ1羽から鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出た。関東以南の太平洋側は、乾燥しきっている。ウイルスには「もってこい」の環境であることも確かです。
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