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狂牛病(BSE)情報893 大分で初、宮崎では7例目 [平成阿房伝]

2月2日(水)11     読売新聞



       養鶏場の鶏、簡易検査で陽性…大分県初
 大分県は2日、大分市宮尾の養鶏場で、鶏38羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。大分家畜保健衛生所で遺伝子検査をしており、感染が確認されれば、この冬、養鶏場では全国で11例目。大分県内では初めて。 県によると、簡易検査では11羽のうち8羽が陽性だった。 .

2月1日(月)11  西日本新聞


  宮崎市で7例目疑い 食肉処理場停止計6カ所に 鳥インフル


 宮崎県は1日、宮崎市高岡町の養鶏場で死んだ鶏が見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応を示したと発表した。詳細検査で感染が確認されれば、養鶏場では今冬県内7例目、国内で10例目。約19万羽を殺処分し、鶏や卵の移動制限区域(半径10キロ)を設定する。
 同市内では2件目。新たな制限区域には、県東部の児湯地区と並ぶ全国有数の養鶏地帯・都城市が含まれる。食肉処理場も1カ所あり、操業停止となる。以前に停止されていた分も含め、県内の大規模処理場10カ所のうち、計6カ所が食肉加工できなくなる。1例目(宮崎市佐土原町)と2例目(新富町)の制限区域内で例外的に認められていた卵の出荷は、引き続き行える。

 県によると、この肉用鶏の養鶏場では同日、191羽が死に、農場主が宮崎家畜保健衛生所に届け出た。簡易検査で7羽中6羽が陽性を示した。死んだ鶏は敷地内の鶏舎12棟のうち、一番奥の1棟に集中していた。

 これまで発生した6件のうち、2例目を除く5件は防疫措置を完了。各制限区域内で新たな感染がなければ、制限は15日から順次解除される見通し。
 県は発生抑止のため、国の指示に基づき、鶏100羽以上を飼育する全養鶏場で衛生管理状況を点検。全戸の死んだ羽数も毎日、報告を求めている

ひとこと:宮崎は確実に広がっている。それも国道10号線に沿っていることだ。偶然ではない要素があるのだろうか?それに口蹄疫に感染したところとかぶっているということである。もちろんこの地域に畜産農家が集中しているというだけなのかも知れない。 大分にも発生したことは、返す返すも残念です。ここも国道10号線上にある。数キロと離れていない。早急に治まればいいのですが・・・。
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