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狂牛病(BSE)情報923 スイスで狂牛病、2006年以来 [平成阿房伝]

5月4日(水)11   The Local SWITZLAND'S NEWS IN ENGLISH


          新たに狂牛病  この5年間で初めての狂牛病がSt.Gallen(ザンクト・ガレン)州で発見された
 スイス北東部のSt.Gallen近くの牧場で死んだ牛が狂牛病であることを、スイス国立獣医局が発表。

検査は、通常ではないBSE(牛スポンジ状脳症)と診断された。通常のBSEとは違い、飼料や生育環境から感染したものではなく自然に発症したと考えられる。通常でないBSEはヨーロッパの年老いた牛に発生するものである。

 この牛は2003年9月に生まれたもので、スイスやヨーロッパで肉骨粉の飼料が禁止されて2年と半年が経過している。

 2006年、スイスで狂牛病が発見されて以来ということになるという。

 専門家は、スイスの狂牛病に対する取り組みは積極的ではあるが、このBSEは散発的に起こりうる可能性があると警告している。

 1990年に最初の狂牛病が発見されて以来、狂牛病の牛の合計は464頭に上るという。

ひとこと:自然発生的な狂牛病ということになっている。肉骨粉の飼料が禁止されて2.5年経過しているというが、このような飼料が禁止されたからといって使われていなかったという補償はない。
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