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狂牛病(BSE)情報929 富山牛角で食中毒、O-157 [平成阿房伝]

6月2日(木)11    共同通信


富山の「牛角高岡店」でO157 20人が食中毒症状 


富山県は2日、焼き肉チェーン店「牛角高岡店」(同県高岡市)で食事をした客20人が腹痛や下痢などの食中毒症状を訴え、うち15人から腸管出血性大腸菌O157が検出されたと発表した。県は同店を2日から3日間の営業停止処分とした。重症者はいないという。県によると、客は18、19歳の学生グループで、カルビやホルモンといった焼き肉のほか野菜サラダを食べた


ひとこと:腸管出血性大腸菌の被害が世界的に蔓延している。ドイツを中心に欧州で腸管出血性大腸菌「O104」の感染が拡大している問題で、ドイツ北部ニーダーザクセン州政府は5日、初期検査の結果、モヤシが感染源の可能性があると発表した。22人が死亡している。大腸菌で汚染された水で野菜を洗えば、食中毒に結びつく。アメリカではありとあらゆる食品がO-157大腸菌、サルモネラ菌などに汚染され、多大なる食中毒を起こしている。  この場合、まな板や包丁の問題などはあろうが、肉そのものが汚染されていたか、その肉によってサラダが汚染されたかである。肉と野菜の調理に、まな板と包丁を別々にしなければならない。そうしなければこのような食中毒はなくならない。
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