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石のつぶやき291 唐突な関電の15%節電恫喝 [平成阿房伝]

6月10日(金)11   読売新聞


橋下知事、15%節電に「協力するつもりない」

 関西電力の節電要請について、大阪府の橋下徹知事は10日、「関西広域連合として節電対策を打ち出すために、関電側に早い段階から電力需要のデータ開示などを求めてきたのに、一切の答えがなかった。この期に及んで15%の節電と言われても、まったく納得できない。僕は協力するつもりはない」と、報道陣に怒りをぶちまけた。

 13日に関電の八木社長との面談を要請しているといい、「停電になるなら考えないといけない。関電と一つになれればいいと思う」とも述べた。


ふたこと:大阪府知事のこの発言は、一見関電に対し、根拠の乏しい唐突な節電依頼に反発しているが全面的な反発もしていない。「君が代」の唐突な、公約にもなかったことを無理矢理議決した御仁には、いう資格がない。福島の原発事故が起きた瞬間、東電は節電の恫喝に走った。これら一連の流れは、日本の姿が嫌などこかで見た風景に通底するものとなった証左である。恐い流れである。
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