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石のつぶやき293 仏で静岡茶葉1038ベクレル、日本の検査は信用できるのか  [平成阿房伝]

6月18日(土)11    時事通信


静岡茶からセシウム=パリの空港で検出―仏
 【パリ時事】パリ近郊のシャルル・ドゴール空港で、静岡県産の緑茶から基準値の2倍を超える放射性セシウムが検出されたことが18日までに明らかになった。福島第1原発事故後、フランスが日本産食料品を対象に実施している放射能検査で、基準値を上回ったのは初めて。

 仏当局などによると、162キロの緑茶に対する検査で、欧州連合(EU)基準の1キロ当たり500ベクレルを上回る同1038ベクレルの放射性セシウムが検出された。緑茶は廃棄処分される。

 仏当局は今回の検出を受け、静岡県産の野菜類に対する検査強化を決定。また、同県産品をEUレベルでも検査対象に加えるよう欧州委員会に申し入れる方針という。 
ふたこと:厚生労働省横浜検疫所で13、14の両日、地区内の20工場分を検査。5工場の値は581~654ベクレルで、他の15工場は161~499ベクレルだった。これが日本で発表された静岡の本山茶の値であった。フランスで見つかった静岡茶はどこのものか?今まで発表された静岡産の茶葉で1000ベクレルを超えるものは、なかった。ということは、当然野菜やその他の食料品も放射能に汚染されていると考えてよい。つまり静岡産のものは安心できないということになる。それが静岡産だけとは、とうてい思えない。風向きからいえば、静岡が放射能に汚染されているとは思えない。なのにこの結果だということは、今まで発表されている数値の信頼性を疑うことになる。東電も政府もどこも信頼できない状況といえよう。放射線防護「理解不十分」=「20ミリ、最も厳しいレベル」―学術会議会長というぼけ老人の談話。信用できるものがない。
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