石のつぶやき300 ぼんくら経団連会長、原発は破綻したのだ [平成阿房伝]
7月11日(月)11 朝日新聞
「ばかな話」と経団連会長が原発テストの政府混乱を批判
経団連の米倉弘昌会長(住友化学会長)は11日の定例記者会見で、原発のストレステストをめぐる政府の混乱について問われ、「政府統一見解を発表せざるを得ないなんて、ばかな話は考えられない」と批判した。
米倉氏は「どういうことを考えて総理がストレステストとおっしゃったのか。政府内でも、非常に混乱している」と指摘。統一見解が「保安院の安全確認に疑問を呈する声も多い」としたことに対し、机をたたきながら、「自分たちがつくった状況であり、国民が安心できるよう説明責任を果たすのが政府」と憤った。
ふたこと:流石ぼんくら経団連会長、原発を再稼働するためには、日本国民が納得できるまできちんと検査することが一番大切なことだ。保安院が安全としたことがオールマイティ、という国民の不安などなにも感じないぼんくらの真骨頂だ。一番の問題は、保安院の存在だ。電気業界と二人三脚をやって来たのだ。経産省と運命共同体なのだ。そんな安全保安院の安全宣言など、信用できるはずもない。検査に本当の専門家の参加を求めたい。
「ばかな話」と経団連会長が原発テストの政府混乱を批判
経団連の米倉弘昌会長(住友化学会長)は11日の定例記者会見で、原発のストレステストをめぐる政府の混乱について問われ、「政府統一見解を発表せざるを得ないなんて、ばかな話は考えられない」と批判した。
米倉氏は「どういうことを考えて総理がストレステストとおっしゃったのか。政府内でも、非常に混乱している」と指摘。統一見解が「保安院の安全確認に疑問を呈する声も多い」としたことに対し、机をたたきながら、「自分たちがつくった状況であり、国民が安心できるよう説明責任を果たすのが政府」と憤った。
ふたこと:流石ぼんくら経団連会長、原発を再稼働するためには、日本国民が納得できるまできちんと検査することが一番大切なことだ。保安院が安全としたことがオールマイティ、という国民の不安などなにも感じないぼんくらの真骨頂だ。一番の問題は、保安院の存在だ。電気業界と二人三脚をやって来たのだ。経産省と運命共同体なのだ。そんな安全保安院の安全宣言など、信用できるはずもない。検査に本当の専門家の参加を求めたい。
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